趣味と仕事の雑記帳 -> ヘルスケアのページ -> 「意味のない医療」が増えていると言うけれど


必要な医療を見極めるのは難しい


今、私たちの周りには無駄な医療が多くなってきているようです。
たとえば、「とりあえず薬を出しましょう」「とりあえず検査をしておきます」など、「とりあえず」ということで行う行為。
もし、これが意味のないものだったり、逆に悪化させるものだったり、さらには違う病気を引き起こしてしまう原因になったりする場合もあるようです。

ただ、この考え方があまりにも強すぎると、逆に問題が起きてしまう可能性も高まるのでは?と個人的には考えています。
なぜなら、看護師の「念のために別の病院で脳の検査をしてみてください」という一言に助けられた経験がある人を知っているからです。
その人は、手の痺れを感じていて、近くの整形外科で診察を受けたんです。
そこでは、特に異常は見つからなかったんです。
ただ、その病院の看護師から、先ほどの言葉をかけられ、その通りに脳の検査を受けたところ、脳の血管が詰まっている場所があることが見つかったんです。
このようなことを経験している人を知っているから、念のために検査をする、という行為は、無駄とはいえないのかも、と思うのです。

もし、検査を受けて無駄だったとしても、何も異常がなかった、ということを知れただけでも安心できると思うんです。
それに、もしかするとその検査によって病気が発見できるかもしれません。

ただ、あまりにも沢山のお金を医療費のために使ってしまうことには、問題があるのかもしれません。
難しい問題ですね。

ですが、日本では健康保険があるおかげで、実際にかかる金額の3割の医療費に抑えることができます。
それを考えると、診察を受けようか迷っているより、思い切って受けてしまったほうがいいような気が、個人的にはしています。
もちろん、その診察が「新たな別の病気を引き起こさない」ものに限りますが。